WordPressサイトの画像を圧縮・最適化する方法

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==================== 今回は、WordPressサイトの画像を圧縮・最適化する方法をご紹介していきます。

サイトを運営している方にとって、ページの表示速度って、結構重要ですよね。Googleが公式に表示速度は検索ランクの要因の一つに挙げていますし、ユーザー目線で考えても、表示速度が遅いと、離脱が増える原因になりますので、特に、ランディングページ、セールスページとか、オプトインページなど、何か、ユーザーにアクションをとってもらうためのページであれば、売り上げに関わってきますので、ある程度、画像の最適化は必要になってきます。

じゃあ、どのように画像を圧縮・最適化していけば良いかというと、プラグインと外部サービス、外部サイトの2種類あります。

プラグインでおすすめなのは、EWWW Image OptimizerとCompress JPEG & PNG imagesというプラグインの2つです。EWWW Image Optimizerは、圧縮率は低い傾向にありますが、圧縮できる画像の数に制限はありません。

一方で、Compress JPEG & PNG imagesは、圧縮率はかなり高いですが、月に最適化できる画像の量が500枚までと決まっています。

では、具体的に、どれくらい効果の違いがあるのかというと、今回は1枚の画像しかテストしていませんが、EWWW Image Optimizerが42.3%の圧縮率、Compress JPEG & PNG imagesの場合は、87.3%となっていました。

*Compress JPEG & PNG imagesは、WordPressの設定とか、使用しているプラグイン、テーマによっては、同じ画像でも、複数の画像サイズを作成することになっています。従って、5サイズ作成するとという設定になっていれば、実質的には100枚の画像しか圧縮してくれません。

なので、それ以上使いたい場合は、EWWW Image Optimizerを使うか、無料で、かつ、より多くの画像を圧縮したいのであれば、Compress JPEG & PNG imagesの元のサイト、Tiny PNGというサイトがありますので、そこで手動で圧縮してからWordPressにアップしてみてください。
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